クリエイティブな整体師

整体師が治すための整体師であるために

整体の本質を見抜くポイント

こんばんは。

治療家のにーのです。

 

忙しくて投稿できませんでした。

無理せず投稿続けていきますね。

 

さて、今回はまた治療家としての在り方についてです。

 

最近私が感じるのは、どの業界でも言えることですが

外身(ブランドや広告、営業など)が重要視され

中身が磨かれなくなっていたり

そもそも中身を見てリピートしたりする消費者が

減ってきたなと感じます。

(外身の重要性は理解したうえでの話です。)

 

どれだけ優れた治療技術があったとしても

口下手だとすごさが伝わらない。

営業技術がないと感動が薄れてリピートしない。

SEO対策をしないとネットで周知されない。

など、治療技術だけではやっていけないのです。

 

治療技術がすごいけれど、

院の売り上げは、やっと食べていけるレベルという先生に

あったことがありますが「もったいないな」

思ってしまいました。

これに気づける患者は何人いるんだろう?

その先生は患者に気づかせる努力をしたのだろうか?と

 

治療技術以外が優れた整体院を否定するつもりはありませんが

治療技術が優れている先生に

自然と患者が集まるような業界になってほしいなと思います。

 

私は人と話すのは得意ではないですが

患者さんから応援されることが多いです。

以前働いていた職場では一番紹介をいただいていました。

 

なぜ、支持されることが多いのか?

それは、「治療に対する熱意」だと思います。

あくまで自己分析です。

 

これに関しては負けない自信があります。

治療の熱を上げるために意識していることは、

・ただただ治すために愚直に治療する。

・間接的ではなく直接的に患者さんのために動く。(これに関しては後日語ります。)

・自分の思考を何としても伝える。

の3つです。

 

この意識していることが患者さんに

伝わったときに支持されるのかなと思います。

 

また、私の中で熱意=プロ意識だとも思っています。

私が消費者だったら

プロから購入したいと感じるので、

熱意を感じる所や人から購入します。

 

もし、あなたが整体のプロから施術を受けたいなら

こういう基準があってもいいかもしれませんね。

 

例えば施術の説明で考えると

分かりやすいかを基準にしてしまうと

マニュアルのほうが分かりやすいです。

だから形を見ているので

整体の本質は見抜けないでしょう。

 

私だったら

その説明に熱意はあるのかというのを基準にします。

半分くらい難しくて伝わらなくても、必死さを感じれば

「この人なら最後まで全力で施術してくれるな」

と感じて身を任せられます。

 

感じ方は人それぞれですが

形よりもパッションを見てほしいなと思います。

 

今回はここまでです。

最後までご覧いただきありがとうございました!