クリエイティブな整体師

整体師が治すための整体師であるために

患者さんとの関係性、距離感について

こんばんは。

治療家のにーのです。

 

今回は患者さんとの距離感について語っていきます。

 

意外とこの距離感が難しくて、

患者さんのことを思いやりすぎると

症状を貰ったりすることがあります。

 

私も昔、

逆流性食道炎と後鼻漏などを貰ったことがあります。

 

遠すぎると、

改善のヒントを引き出せなかったり

そもそもリピートしてくれなかったりします。

 

私の今のスタンスは

距離感近めだと思います。

 

でも、症状をもらったりしません。

 

なぜなら、

症状を治す自信があるからです。

 

症状をもらう人は、

新人さんが多いです。

相手の気持ちに立ちすぎてしまうのです。

 

慣れてくると治るものかどうかの判断が

つくようになるので、

相手の気持ちに立って一緒に沈むより

相手の気持ちを理解した上で

治るからどう安心させるか?

という事を考えられるようになります。

 

だから私は貰うことがないのです。

 

ちなみに、私は問診の段階で治るかどうかを伝えることがあります。

基本的にリスクヘッジ

治ると伝えない整体院も増えましたが、

私は敢えて伝えます。

 

理由は2つ。

・患者さんを安心させる為

・自分へプレッシャーをかける為

です。

 

もちろん、治せないことはあります。

でも、それくらいの責任感は

治療家として持っておかないといけないなと思っています。

 

今日はここまで。

最後までご覧いただきありがとうございました!