こんばんは。
治療家のにーのです。
今回は治療家としてのマインドについて語っていきます。
きつい言葉を言っているように見えるかもしれませんが
自分に言い聞かせている内容です。
その1
「あなたの身体の状態はあなたより私の方が詳しいです。」
私「○○の調子悪いですよね?」
患「なんでわかるんですか?」
私「普段こんな動き良くしてますよね?」
患「確かに。身体診ただけでわかるんですね。」
みたいなイメージです。
患者さんに身体の状態を聞く前に
お会いした瞬間から歩き方や声の張りなど
色々な視点から状態を確認しています。
その中で私生活で何が想定されるかなどを
判断して、患者さんにお伝えします。
たまーに身体の状態に自覚がない患者さんから
「いや、そんなに気にならないですけど、、、」
と言われることはあります。
まあ、それはそれ。
仕方がないんですよね。
身体の状態と自覚は少し違うんです。
その2
「あなたからプラスの言葉を引き出す。」
逆を言うとマイナスの言葉を出させない。
患者さんの状態を言われる前に私から発言するのは
患者さんに悪いことを発言させない
というのも一つの理由です。
言い当てすぎると自覚が強くなるので
症状への影響が考えられます。
なので、私からの言い過ぎにも注意しています。
マイナスの言葉はマイナスの結果を生むことが多いので
できる限りプラスの言葉が勝手に出てくるように
話し方や伝え方を工夫したりします。
今回はここまでです。
マインド自体はとても重要だと思っています。
他にもたくさんあるので
少しずつ紹介していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!