クリエイティブな整体師

整体師が治すための整体師であるために

直感を信じて成長へ・治療家のマインド

こんばんは。

治療家のにーのです。

 

今回は治療家のマインドについて語っていきます。

 

以前にも紹介したので

気になる方は下のリンクからご覧ください。

 

治療家のマインドpart①

seitai-creative.hatenablog.jp

治療家のマインドpart②

seitai-creative.hatenablog.jp

 

では、早速。

 

その5

「何にも縛られない。」

 

これは割と重要で、

分かりやすいのはエビデンスです。

エビデンスは科学的根拠のことで、

私はエビデンスをそこまで重要視していません。

 

もちろん、エビデンスのある施術のほうがいいとは思いますが

じゃあ、治らなかったらどうしますか?

 

基本的には最初に医師に診てもらい診断を受け

保存療法や手術の選択をとると思います。

 

そこで治らなかったら

他の方法を探し、整体に来られると思います。

 

そこに治ったという結果以外に

必要なものってありますか?

 

もちろん100%治るという治療がないのは理解していますが

エビデンスがあるけど治らない

その後はどうしますか?

 

エビデンスを重要視している整体師と

逆にエビデンスを否定している整体師の

どちらかに分類されます。

そして、どちらも

お互いを否定しあいます。

 

でも、治すためならエビデンスあるないにかかわらず

やれることをやって結果を出すことが重要だと考えています。

 

そういう意味での

何にも縛られないというマインドです。

 

治った人に対して

エビデンスのない治療だと否定するのは

客観的に見て醜いなと感じます。

 

もちろん、根拠がないからこそ

うさん臭さは感じると思いますが

その結果、患者さんが喜んでいるなら

オッケーなんじゃないですか?

 

 

その6

「直感を信じる。」

 

過去にブログで語ったかもしれませんが

私は”直感”を大事にしています。

詳しく言うと

”一番最初に感じた感覚を言語化する”

です。

 

直感と聞いて適当だなーと感じるかもしれませんが

意外と知識が必要です。

 

何かを感じたとしても

自信が持てなかったり

何といえばいいかわからなかったりすると思います。

 

それを可能にするのが知識だと思っています。

 

”直感を信じる”とはお伝えしましたが

詳しくは”直感を信じれるだけの知識をつける”ですね。

 

もし、患者さんの状態を診て

何も感じないのであれば

マニュアルのようにやっているのか

施術に集中できていないのだと思います。

 

直感を信じて施術することで、

言語化できず患者さんに伝えられなかったら

勉強する動機になります。

患者さんを施術するために

必要な手段がないのであれば、

研究すると思います。

 

直感を信じることで新たな発見が見つかり

治療家としての成長につながると私は考えています。

 

実際、決まったことをやっていた時より

今の方が圧倒的に治せる自信があります。

 

 

治すために

今までになかった発想が必要な時もあるはずです。

そんな時は今回紹介した2つのマインドは

非常に重要だと思います。

 

ただ、否定されやすい考え方でもあるので

ほどほどに参考にしてみてください。

 

 

では、今回はここまでです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

感謝。