クリエイティブな整体師

整体師が治すための整体師であるために

オスグッドによる痛みを取り除くための効果的なアプローチ

こんばんは。

治療家のにーのです。

 

今回はオスグッドについて

語っていきたいと思います。

 

オスグッドは

オスグッド・シュラッター病とも呼ばれます。

 

所謂、成長痛で

太ももの前にある大腿四頭筋という筋肉の

柔軟性低下によって

膝の少し下の「脛骨粗面」という場所に

負荷がかかり発症します。

 

主に膝を曲げたときに痛みます。

症状がひどいと

安静にしていてもじんじん痛くなったり、

歩くだけでも痛かったりします。

 

 

でも、多くの場合

治らず、、、

休むしかない、、、

もし、休んで痛みが引いてきたとしても

再開すると痛みが強くなるの繰り返し。

 

最大限のパフォーマンスが発揮できず

悩んでいるスポーツ少年・少女は多いはず。

 

 

でも、正しい施術ができたら、

休む必要はないし、痛みなくスポーツができるし

今まで以上のパフォーマンスを引き出すことができます。

 

 

少しは希望を持っていただけたでしょうか?

 

では、オスグッドが治るというのは

どういうことなのかについて簡単に説明していきます。

 

 

オスグッドの痛みの正体は”炎症”です。

炎症がなければ痛みは出ません。

 

オスグッド特有の脛骨粗面の骨が突出している状態でも

触っても、ぶつけても、動かしてもいたくないという子もいます。

 

そういう子は炎症が起こってないから痛くないのです。

 

大腿四頭筋を柔らかくしたりしても治らないのは

炎症が取れないからです。

ただただ炎症をとる施術をすれば治ります。

 

ただ私の施術はとても痛いので

覚悟して来ていただかないといけませんが、、、

 

 

もし、この投稿を見て

自分でその炎症に対するアプローチをしたいなんて思う方もいるはず。

そういう方はサポーターを使うといいですね。

膝を覆うようなサポーターではなく

膝の骨が出ている場所に圧迫をかけるようなサポーターです。

 

圧迫は炎症を抑える働きがあるので

アイシングより効果的です。

 

ぜひお試しください。

 

では、今回はここまで

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

感謝。